公務員の男性は、安定しているところが結婚相手として魅力的なポイントですが、
その中の1つに、育休を取得してくれそう、取得しやすそうというイメージがあるのも大きなプラスポイントかと思います。
女性が育休を取得するので、男性は働く!といった世の中から、男性も育休を取得して育児に参加するという流れになってきて、だんだんと男性の育休取得率も上がってきましたよね。
では実際に公務員の男性が育休を取得した場合、どのようなメリットとデメリットがあるのか、考えてみたいと思います。
今後育休を取得しようか考えている公務員の男性の方、男性が育休を取得することがいまいちイメージがわかない公務員の男性の方などは、
ぜひ今回の記事をチェックしてみて下さいね。
目次
公務員の男性が育休を取得するメリットとデメリットとは?
① 公務員の男性が育休を取得するメリットとは?
・公務員の男性が育休を取得するメリットは、妻の育児負担が軽減する
公務員の男性が育休を取得するメリットは、妻の育児負担が軽減し、妻も休むことができることです。
最近は核家族化が進み、出産、育児も夫婦2人がメインとなっています。
昔は、家に二世帯、三世帯一緒に暮らして皆で育児する…といった時代でしたが、
最近は里帰り出産をする、母親に出産後の手伝いに来てもらうくらいで夫婦2人がメインの子育てが当たり前になっていますよね。
公務員の男性が育休を取得しない場合、あなたが仕事に行っている間は妻がいわゆるワンオペ育児をすることになります。
1人で育児をする場合、赤ちゃんの授乳や夜泣き、家事などで睡眠不足の日が続きます。
心身ともに疲れてしまうので、子どもが産まれたばかりの時は特に、公務員の男性は育休を取得して一緒に子育てした方がいいでしょう。
・公務員の男性が育休を取得するメリットは、赤ちゃんの時期にたくさん一緒にいられる
公務員の男性が育休を取得するメリットは、貴重な赤ちゃんの時期に子どもとたくさん一緒にいられるということです。
子どもはあっという間に大きくなってしまいますが、特に赤ちゃんの時期は本当にあっという間です。
夫が仕事で忙しいから里帰り出産する、という女性は多いですが、里帰り先が遠方だった場合、貴重な赤ちゃんの時期にあまり子どもと接することができません。
赤ちゃん時代には、初めてできるようになることを見届ける楽しみがありますので、育休を取得することで、赤ちゃんの初めてをあなたもたくさん見ることができますよ。
・公務員の男性が育休を取得するメリットは、父親としての自覚が芽生える
公務員の男性が育休を取得するメリットは、父親としての自覚が芽生えるからです。
出産する女性と比べると、男性は父親としての自覚が芽生えたり、実感したりするのが遅いと言われます。
感染症対策で出産後病院に赤ちゃんを見に行けなかったり、里帰り出産で妻と子供にあまり会えなかったりすると、
父親になった実感がないのになんだか子どもが大きくなっている…なんてことになりかねません。
公務員の男性が育休を取得して育児に参加することで、父親としての自覚が芽生え、今後の仕事のモチベーションもアップするでしょう。
② 公務員の男性が育休を取得するデメリットとは?
・公務員の男性が育休を取得するデメリットは、給与が減る
公務員の男性が育休を取得するデメリットは給与が減ることです。
公務員の男性が育休を取得する場合、育児休業手当金を支給されますが、標準報酬月額の満額支給ではないため、通常と比べて給与が下がってしまいます。
公務員の男性であれば、高収入な男性が多いですが、あまり貯蓄がない場合は育休を取得するのはデメリットになるかもしれません。
・公務員の男性が育休を取得するデメリットは、出世に響く可能性がある
公務員の男性が育休を取得するデメリットは出世に響く可能性があるということです。
育休取得率が上がってきているとはいえ、まだまだ男性の育休は当たり前ではない世の中です。
特に40代、50代などの男性は育休を取得していない男性がほとんど。
そのため、育休で職場にいない男性より職場にいてバリバリ働く男性の方が、出世が早いのはしょうがないといった面もあります。
育休をとって、自分が育休取得、かつ出世をして育休取得男性のロールモデルになりたい!と思っても、
上司や同僚との兼ね合いもあるので、育休を取得しても絶対出世に響かないとは言い切れないのが現状です。
結婚の予定がない公務員の男性は、婚活で出会いを探そう
公務員の男性が、育休を取得するメリットとデメリットは分かったでしょうか。
まだ結婚相手すらいないから育休なんて…と思っている人は、早めに婚活をスタートしましょう。
大手婚活サイトのブライダルネットでは、プロフィールから女性の結婚観をチェックすることができます。
働き方、引っ越しの希望、将来の子どもの希望などを確認できるのであなたに合った女性を探すことができます。
公務員の男性の仕事が激務すぎて、とても育休を取得できそうになければ、専業主婦希望の女性を探してもいいでしょう。
夫婦2人で育休を取得して、子育てしたいと感じたのであれば、子ども好きそうな女性を選ぶのもいいでしょう。仕事の状況によって育休の取得しやすさも変わってきます。
最後に
今回は公務員の男性が、育休を取得するメリットとデメリットについてお話ししました。
男性の育休は、取得している人が少ないのが現状です。取得するのが当たり前になればいいですが、
まだまだ当たり前ではないので、自分の仕事とのバランスをみて、取得するかどうか考える必要があります。
こんにちは。けいこです!よろしくお願いします。