現役公務員男性が結婚する際、どれくらいの休暇をとることができるのか?

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② - 現役公務員男性が結婚する際、どれくらいの休暇をとることができるのか?
すぐる

この記事は、けいこさんという30代の女性の方にベースを執筆頂いています。女性目線から話してくださっているので、婚活中のあなたのためになると思いますよ!

女性② - 現役公務員男性が結婚する際、どれくらいの休暇をとることができるのか?
けいこ

こんにちは。けいこです!よろしくお願いします。

公務員男性がめでたく結婚することになったとして、公務員男性は結婚した際にどれくらい休暇をとることができるのか知っていますか?

公務員と民間企業では、休暇について違うところもあるので公務員と民間の女性が結婚して休暇をとろうとなった場合、

休暇が全然とれない、合わないとなったら結婚早々困ってしまいますよね。

また、結婚休暇をとる場合、新婚旅行や、入籍手続き、結婚式の時など、結婚休暇を利用したいタイミングは人それぞれ違うかと思います。

公務員男性が結婚を考え始めたら、早めに結婚休暇についてチェックする必要がありますので、今回は公務員男性が結婚する場合、どれくらい休暇をとることができるのか確認していきたいと思います。

公務員男性が結婚する時、結婚休暇はどれくらいとることができるのか?

① 国家公務員の結婚休暇の場合

一般職の国家公務員の休暇制度(概要)

結婚 職員が結婚する場合

結婚の日(※)の5日前の日から結婚の日後1月を経過する日までの期間における連続する5日の範囲内の期間

※ 「結婚の日」とは、社会的に結婚したと認められる日であり、「婚姻届の日」、「結婚式の日」等が該当。「結婚の日」としうる日が複数ある場合、いずれの日を「結婚の日」とするかは、当該職員が選択することができる。

https://www.jinji.go.jp/top.html

国家公務員の結婚休暇は上記の通りとなっています。

わかりやすく説明すると、国家公務員は、婚姻届けを提出する日か結婚式をする日の5日前から一か月後までの間で結婚休暇をまとめて5日とることができるということです。

婚姻届の日、結婚式の日のどちらの近辺で結婚休暇を使うかは、本人が選択できる、となっているので、ある程度頭の中でスケジュールを組み立てておくといいでしょう。

なんとなく婚姻届けを提出したあと、5日結婚休暇をとったけど、結婚式や新婚旅行は半年後にするから、そこで利用すればよかった…なんてなったらもったいないですよね。

まとめて5日結婚休暇をとれるのか…なんだか短いな…と思った方もいるかもしれませんが、

月曜日から金曜日まで結婚休暇をとれば、土日は普通にお休みなので、連続で9日間休むことができます。

まとめて9日間結婚休暇がとることができれば、新婚旅行もゆっくり楽しめますよね。

さらに有給も消化すれば海外ものんびり楽しみことができそうです。

しかし公務員の仕事の繁忙期にかぶってしまうと、とりたいタイミングで結婚休暇が利用できず、利用期限の一か月が過ぎて利用できなかった…

なんてケースもありますので、結婚前にしっかり計画をたてておきましょう。

また、結婚休暇は再婚の場合でも利用することができます。

② 地方公務員の結婚休暇の場合

地方公務員の結婚休暇は、自治体ごとに異なっているので、自分の属する自治体の条例を確認する必要があります。

地方公務員の結婚休暇は、国家公務員の条例に倣って、連続5日取得できる自治体も多いです。

また、地方自治体の地方公務員の結婚休暇は、結婚休暇ではなく特別休暇と呼ぶ場合があり、国家公務員とは休暇の名称が違う場合もあるので、確認しておきましょう。

いくつかの自治体の結婚休暇の決まりは以下の通りです。

  • 東京都

連続する7日間

取得時期:婚姻届の日や結婚した日の1週間前から当該日のあと6ヶ月間。

  • 長野県

連続する7日間

7日には週休日や休日を含まない

  • 神奈川県

連続する5日以内

週休日及び休日を除いて連続する5日の範囲内

③ 民間企業の結婚休暇の場合

公務員の男性が結婚休暇をとるルールについて述べましたが、民間の企業はどのような扱いになっているのでしょうか?

男性側だけが結婚休暇を利用できるのでは意味がないので民間企業の結婚休暇についても触れていきたいと思います。

民間企業は、法定外休暇を設けており、これは有給休暇などの法廷で決められたものではないので、企業ごとに取り決めることができます。

呼び方も様々で、結婚休暇として取得できる企業もあれば、慶弔休暇として取得できる場合もありますので、チェックしておきましょう。

民間企業の結婚休暇も、5日程度取得できることが多いようです。 

結婚休暇を取りたいと思ったら

公務員男性が結婚休暇を利用したいと思ったら、前もってスケジュール管理をしておくことが大切です。

例えば、結婚式をしたあとに、そのまま新婚旅行に行きたい場合。

公務員の男性が結婚する場合、上司や同僚などを結婚式に招待するとなると、結婚式のスピーチや余興、出席のためにスケジュール調整などをまずしてもらうことになります。

その後そのまま新婚旅行に行く場合、結婚式と新婚旅行で長期休みをもらうことになるので、職場に迷惑のかからないスケジュールを組むことが大切です。

結婚の予定がない公務員男性は婚活しよう

最近は結婚式をしなかったり、家族婚ですませたり、フォトウェディングで済ませたり…結婚式の様式も様々になっています。

高額な結婚式をしないカップルも増えているので、お金がないから自分は結婚できない!だから婚活なんてしない…と心配しなくても大丈夫ですよ。

現在結婚する予定のない公務員の男性は、早めに婚活するのがおすすめです。

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また、年会員プランで24,000円まとめて支払えば、2年目からの利用はなんと無料です!

そのためお金があまりない…という公務員男性にもリーズナブルに婚活ができるのでおすすめです。

最後に

今回は、公務員男性が結婚する際、どれくらい休暇をとることができるのかについてお話ししました。

結婚の予定がない公務員の男性は、今からでも婚活をスタートすれば、結婚のチャンスは十分あります。

婚活の場面でも、結婚式や新婚旅行の話を出せば、女性の結婚観が分かるので、積極的に話題に出すと盛り上がりますよ。